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J-GLOBAL ID:200903070158622878

エアバッグ装置のエアバッグ本体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993172225
Publication number (International publication number):1995002037
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 取付部の基布に複数の補強布を縫着によらずに重合し、抜け防止用の突起を少なくとも補強布に簡易迅速に形成する。またベースプレートに抜け防止用の突起が当接せず、エアバッグ本体の取付部とベースプレートとの密着性を向上させ、作動信頼性を向上させる。【構成】 ガス注入口15を有するエアバッグ本体11をベースプレートにリテーナを介して固着する。エアバッグ本体11を複数の基布の端縁を縫着して形成する。エアバッグ本体11の取付部13を基布に補強布17a,17b,17cを重合して形成する。取付部13のリテーナの内側部分に対応する位置の少なくとも補強布17cに抜け防止用の突起19を超音波カッター等の加熱手段により形成する。
Claim (excerpt):
ガス注入口を有し、ベースプレートにリテーナを介して固着され、ガス発生器の作動時にガス注入口よりガスが注入されて膨出するようになされたエアバッグ装置のエアバッグ本体において、前記エアバッグ本体は複数の基布の端縁を縫着して形成され、且つ前記ベースプレートに取付けられる取付部は基布に補強布を重合して形成され、前記取付部のリテーナの内側部分に対応する位置の少なくとも補強布に抜け防止用の突起が形成されていることを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ本体。

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