Pat
J-GLOBAL ID:200903070165190142

NC工作機械の加工条件生成方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103917
Publication number (International publication number):1993282021
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 加工プログラムの作成が完了してからワーク材質の変更が必要になった場合でも、初期の加工プログラムに手を加えることなく、適切な加工条件で加工を行わせることのできるNC工作機械の加工条件生成方式を提供すること。【構成】 主軸回転速度や工具の送り速度等の加工条件を決定するための関数をワーク材質の影響を受けない第1の関数部とワーク材質の影響を受ける第2の関数部とに分割し、加工プログラムの作成時に第1の関数部のみを加工条件の基準値として加工プログラムと一体にフロッピーディスクや穿孔テープに保存する一方、加工プログラムの実行段階でNC工作機械の制御装置にワーク材質を指定して第2の関数部を設定し、前記第1の関数部と第2の関数部とを合成して加工条件を生成することにより、初期の加工プログラムに手を加えることなく、新たに選択されたワーク材質に応じて常に適切な加工条件で切削加工を行えるようにする。
Claim (excerpt):
加工条件を決定するための関数を、ワーク材質の影響を受けない第1の関数部とワーク材質の影響を受ける第2の関数部とに分割し、加工プログラムの作成時に第1の関数部を加工プログラムと一体に保存すると共に、加工プログラムの実行段階でNC工作機械の制御装置に第2の関数部を設定することにより、前記第1の関数部と第2の関数部とを合成して加工条件を生成するようにしたNC工作機械の加工条件生成方式。
IPC (2):
G05B 19/18 ,  G05B 19/403

Return to Previous Page