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J-GLOBAL ID:200903070180496100

可動対象位置の変化を決定する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186593
Publication number (International publication number):1993245145
Application date: Jul. 14, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 グリーンタイヤを上下金型で保持した保持位置から上下金型が閉合した閉合位置に至るまでの上モールド取付部材の行程における上モールド取付部材の中心位置の変動を測定することができる中心位置測定装置を提供する。【構成】 上モールド取付部材11に垂設される、上モールド取付部材11と同心の中空円筒部材1と;前記下モールド取付部材13に立設される、下モールド取付部材13と同心で、前記上下金型によるグリーンタイヤの保持位置?@から上下金型の閉合位置?Aに至るまでの上モールド取付部材11の行程S以上の高さHを有し、中空円筒部材1の中空部1a内に挿通される円柱部材2と;中空円筒部材1に取着される円柱部材2に対する非接触型距離センサ3,4;上モールド取付部材11を昇降させたときの非接触型距離センサ3,4の測定値の変動を記録する記録器5とから構成する。
Claim (excerpt):
1)所定のクロック周波数FCLでクロックパルス及び反復周波数FR を有する一連の送信スタート信号を発生し、送信スタート信号が発生される度に、周波数FUSを有する超音波のバーストを対象に向け送信し;2)スタート信号が発生される時と所定の関係を有する時にクロックパルスのカウントを開始し;3)対象により反射された周波数FUSを有する超音波を受信し、受信された超音波の電気的等価を表わすアナログエコー信号を形成し;4)アナログエコー信号を、各々が超音波の一周期を表わす繰返し周波数FUSの一連のエコーパルスからなるディジタルエコー信号に変換し;5)所定の幅を有するタイムウインドを発生し;6)エコーパルスの所定のエッジがタイムウインド内で生じるかどうかを決定し;7)エコーパルスがタイムウインド内で生じた後1/FR -1/2FUSで又はエコーパルスがタイムウインド内で生じない場合推定値で次のタイムウインドを発生する時間をセットし;8)タイムウインドのエコーパルスの所定のエッジの発生でクロックパルスのカウンティングを停止する各段階からなる、可動対象の位置の変化を決定する方法であって、次のタイムウインドを発生する時間に対する値を推定する段階は:a)アナログエコー信号のエンベロープを検出し;b)エンベロープのレベルが所定のレベルを越える時間tL を決定し;c)エコーパルスがタイムウインド内で発生しない場合時間tL の後1/FR -1/2FUS秒で次のタイムウインドを発生する時間をセットする段階からなることを特徴とする方法。
IPC (3):
A61B 8/08 ,  A61B 5/055 ,  A61B 5/08
FI (2):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 390

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