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J-GLOBAL ID:200903070193206330

車両の衝突判断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994048756
Publication number (International publication number):1995257300
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】障害物の前後方向位置および横方向位置を検出可能な検出器、ならびに衝突対象障害物の相対速度を検出する速度検出手段の検出値に基づいて衝突対象障害物との衝突の可能性の大小を判定手段で判定する車両の衝突判断装置において、回避スペースの有無により衝突回避処理のタイミングを変更し、車両運転者の感覚により適合した衝突判断を行なう。【構成】衝突対象障害物を回避し得る回避スペースが存在するか否かが検出器30の検出値に基づいてスペース有無判断手段38で判断され、判定手段39では、回避スペースが有ると判断されたときに衝突の可能性の大小を判定するための第1基準範囲が第1設定部401 ,411 で設定され、回避スペースが無いと判断されたときに衝突の可能性の大小を判定するための第2基準範囲が第2設定部402 ,412 で第1基準範囲よりも拡大して設定される。
Claim (excerpt):
車両前方に向けての信号の送信ならびに車両前方の障害物(b,c,d)からの反射信号の受信により自車(a)に対する障害物(b,c,d)の前後方向位置ならびに横方向位置を検出可能な検出器(30)と、衝突判断の対象となる衝突対象障害物(b)および自車(a)間の相対速度あるいは自車(a)の走行速度を検出する速度検出手段(35)と、該速度検出手段(35)および前記検出器(30)の検出値に基づいて衝突対象障害物(b)との衝突の可能性の大小を判定する判定手段(39)とを備える車両の衝突判断装置において、ステアリング操作により衝突対象障害物(b)を回避し得る回避スペースが自車進行方向に存在するか否かを検出器(30)の検出値に基づいて判断するスペース有無判断手段(38)を含み、判定手段(39)は、回避スペースが有るとスペース有無判断手段(38)で判断されたときに衝突の可能性の大小を判定するための第1基準範囲を設定する第1設定部(401 ,411 )と、回避スペースが無いとスペース有無判断手段(38)で判断されたときに衝突の可能性の大小を判定するための第2基準範囲を第1基準範囲よりも拡大して設定する第2設定部(402 ,412 )とを備えることを特徴とする車両の衝突判断装置。
IPC (3):
B60R 21/00 ,  B60T 7/12 ,  G08G 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両用自動操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-308032   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平4-221245
  • 特開平4-245600

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