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J-GLOBAL ID:200903070193743289

メタン発酵処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004230222
Publication number (International publication number):2005125312
Application date: Aug. 06, 2004
Publication date: May. 19, 2005
Summary:
【課題】 装置がコンパクトでありながら、高速高容積負荷のメタン発酵処理を安定的に行うことができるメタン発酵処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】 メタン発酵槽として第1発酵槽13、第2発酵槽14を直列に設け、それぞれの発酵槽内に、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を担持させたろ床21、22を配置する。有機性廃棄物をスラリー化して第1発酵槽13内に投入し、ろ床21を通過させてメタン発酵させ、その後、第2発酵槽14のろ床22を通過させる。発酵後の消化液は、ろ床21の上部に溜まる液状の処理液として取り出し、ろ床21、22下部に溜まる余剰汚泥はメタン発酵槽13、14の底部からそれぞれ取り出す。ろ床21、22は必要に応じて適宜洗浄を行う。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機性廃棄物をスラリー化してメタン発酵槽内に投入し、このメタン発酵槽内でメタン発酵させた後、消化液として取出すメタン発酵処理方法において、 前記メタン発酵槽として第1発酵槽と第2発酵槽とを設置し、この第1発酵槽及び第2発酵槽内にメタン菌を主体とする嫌気性微生物を担持させたろ床を配置し、 前記有機廃棄物を含むスラリーを前記第1発酵槽に投入し、前記第1発酵槽のろ床を通過させてメタン発酵させた後、この処理液を前記第2発酵槽に投入して前記第2発酵槽のろ床を通過させて再度メタン発酵させて消化液として取出すと共に、 メタン発酵処理中に前記第1発酵槽及び/又は第2発酵槽のろ床の洗浄を連続的又は定期的に行うことを特徴とするメタン発酵処理方法。
IPC (2):
B09B3/00 ,  C02F11/04
FI (3):
B09B3/00 C ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 A
F-Term (31):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D004CC08 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA13 ,  4D059BA27 ,  4D059BA48 ,  4D059BA56 ,  4D059BJ01 ,  4D059BJ12 ,  4D059BJ15 ,  4D059BK12 ,  4D059BK22 ,  4D059CB01 ,  4D059CB17 ,  4D059EA06 ,  4D059EB06 ,  4D059EB20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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