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J-GLOBAL ID:200903070195527982

硬化性透明樹脂組成物及び硬化透明樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997012621
Publication number (International publication number):1998204132
Application date: Jan. 27, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 透明性、硬化性、耐候着色性、低吸水性、光学的均一性等の諸性質を有する光学用途の硬化物を得るのに最適な硬化性透明樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (I)で示されるバインダー樹脂と、(II)又は(III )又は(IV)で示される重合性モノマーと、重合反応開始剤とを含む樹脂組成物。モノマーは、バインダー樹脂とモノマーの合計に対して20〜60重量%。m+n:3〜14の整数、R1 、R2 :脂肪族炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基、炭素数20以下の脂環式炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基、又は芳香族炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基。
Claim (excerpt):
バインダー樹脂と重合性モノマーと重合反応開始剤とを含む樹脂組成物であって、バインダー樹脂は、下記一般式(I)で示される化合物のうちから少なくとも1種選ばれ、【化1】(式中、m、nは整数であり、m+nは3〜14の整数を表す)重合性モノマーは、下記一般式(II)で示される単官能メタクリル酸エステル、一般式(III )で示される単官能アクリル酸エステル及び一般式(IV)で示されるビニル化合物のうちから少なくとも1種選ばれ、【化2】(式中、R1 は、炭素数20以下の脂肪族炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基、炭素数20以下の脂環式炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基、又は芳香族炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基を表す)【化3】(式中、R2 は、炭素数20以下の脂肪族炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基、炭素数20以下の脂環式炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基、又は芳香族炭化水素基もしくはその誘導体からなる置換基を表す)【化4】(式中、R3 は、シアノ基又は芳香族炭化水素基を表す。)重合性モノマーの組成比は、バインダー樹脂と重合性モノマーの合計に対して20〜60重量%であることを特徴とする、硬化性透明樹脂組成物。
IPC (2):
C08F290/06 ,  G02B 1/04
FI (2):
C08F290/06 ,  G02B 1/04

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