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J-GLOBAL ID:200903070201391494

暗号化仮想端末初期化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京谷 四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993050550
Publication number (International publication number):1994266670
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リプライ・アタックを防止することができる暗号化仮想端末装置の初期化装置を提供すること。【構成】 セッション開始時に、暗号化クライアント1より暗号化サーバ3に通信路確立の要求を送ると、暗号化サーバ3は疑似データ発生手段13により疑似データConfを生成し、この疑似データConfにより暗号化サーバ3の暗号化/復号化手段12を初期化する。また、上記疑似データConfを暗号化クライアント1に送信し、暗号化クライアント1の暗号化/復号化手段11を初期化する。ついで、事前に配付された暗号鍵に基づき送信情報を暗号化し、暗号化クライアント1と暗号化サーバ3間の通信を行う。上記疑似データConfは暗号化サーバ3側で生成され、セッション毎に異なった疑似データConfが用意されるので、不正ユーザによるリプライ・アタックを防止することができる。
Claim (excerpt):
仮想端末サービスを実現するサーバとクライアントに送受信用の暗号化/復号化手段(11,12) を組み込んだ暗号化仮想端末装置において、暗号化サーバ(3) に疑似データ(Conf)を発生する疑似データ発生手段(13)を設け、暗号化サーバ(3) と暗号化クライアント(1) 間の通信路を確立する際に、暗号化サーバ(3) から暗号化クライアント(1) へ疑似データ(Conf)を送信することにより、暗号化サーバ(3) と暗号化クライアント(1) の暗号化/復号化手段(11,12) を初期化しておき、その後のセッション全体を暗号することを特徴とする暗号化仮想端末初期化装置。
IPC (4):
G06F 15/00 330 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-313929
  • 特開平4-313929

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