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J-GLOBAL ID:200903070224160708

圧力制御弁及びその圧力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991175595
Publication number (International publication number):1993019868
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シリンダ等の被圧力供給体の負荷容量に係わらず、高速でしかも高精度に圧力制御を行うことができるようにする。【構成】 受圧体20により圧力室19内を、パイロット室23とフィードバック室24とに区画する。出力ポート4側の圧力を検出する圧力センサ33を設ける。圧力センサ33の検出圧力と設定圧力との差に基づいて、給気ポートからパロット室23へ供給される圧力を制御する給気側弁29、及びパイロット室23から外部へ排出される圧力を制御する排気側弁31を設ける。パイロット室23と出力ポート4側とを接続する通路39を設け、その通路39中にオリフィス38を配置する。被圧力供給体の負荷容量が大きくて、出力ポート4側の圧力が設定圧力にまで達するのに時間がかかる場合、パイロット室23の圧力が高くなっても、その圧力がオリフィス38を介して出力ポート4側に放出される。
Claim (excerpt):
両端にそれぞれポート(3,4)を形成した気体の流路(2)と、前記両ポート(3,4)間において前記流路(2)に設けられ、その流路(2)を開閉する弁体(7)を有した開閉部(5)と、パイロット室(23)の圧力変動に応じて前記弁体(7)を開閉動作させる受圧体(20)と、前記一方のポート(4)側の流路(2)の圧力を検出する圧力センサ(33)と、その圧力センサ(33)の検出信号に基づき、前記パイロット室(23)の圧力を変更制御する制御手段(29,31)とを有する圧力制御弁において、前記パイロット室(23)にはその内部圧力を放出するための通路(39)を接続し、その通路(39)中にはオリフィス(38)を設けたことを特徴とする圧力制御弁。

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