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J-GLOBAL ID:200903070225616403

対象物の識別構造及び識別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992137787
Publication number (International publication number):1993307633
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 対象物に対する識別性が高く、偽造することが困難であると共に取扱いの容易な対象物の識別構造及び識別方法を安価に提供する。【構成】 表面に光学的識別手段をもって識別可能な固有の回折特性を有するホログラム、回折格子などの識別マークを個々にシール状にし、これを組合わせて対象物の表面に貼付し、これを読取るようにすることで、各識別マークの解析、偽造の困難性に加えて、識別マークの組合わせ及び組合わせ数を任意に、かつ容易に設定できることによる拡張性、識別性及び取扱い性が向上が望め、またそのコストが高騰化しない。
Claim (excerpt):
対象物の識別を行うべく、前記対象物の表面に設けられ、かつ互いに異なる固有の回折特性を有する複数種類の識別マークを組合わせてなる識別部と、前記各識別マークに向けて順番に照明光を照射する手段と、前記各識別マークに向けて照射された照明光の反射光を受光する手段と、前記受光手段に受光された前記反射光の状態から前記対象物が正規の対象物であることを識別する手段とを有する対象物の識別構造であって、前記各識別マークが、互いに独立して取扱い可能なシール状をなすことを特徴とする対象物の識別構造。
IPC (2):
G06K 7/10 ,  G06K 19/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-092497
  • 特開平3-071383
  • 特開平2-042592
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