Pat

J-GLOBAL ID：200903070232780235

湖沼等の浄化装置

Inventor： 寺薗 勝二 ,  三好 勝夫
Applicant, Patent owner： 財団法人ダム水源地環境整備センター ,  石川島播磨重工業株式会社
Agent (1)： 坂本 光雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995232055
Publication number (International publication number)：1997052098
Application date： Aug. 18, 1995
Publication date： Feb. 25, 1997
Summary：

【要約】【課題】 アオコ等の異常発生を防止して、湖沼等の水の水質保全を図る。【解決手段】 台船1に揚水ポンプ7を設置し、吸込管8で深層部の水を吸い込み、吐出管9で表層部の水に混合させる。台船1内に、船側部に設けた導水口と連通し且つ船底部1bを貫通するようにした導水室12を区画形成する。導水室12に水循環装置14を設置する。水循環装置14は、モータ15によって回転させられるインペラー17と、散気管20を有する。インペラー17の回転で表層部の水を導水室12に導いて下向流を作り、下向流に散気管20で発生させた気泡を乗せて下方へ強制的に送り、曝気させる。

Claim (excerpt)：

揚水ポンプを台船上に設置して、該揚水ポンプに接続した吸込管を、その先端の吸込口が湖沼等の深層部の低温域から表層部の高温域まで変位できるように昇降可能に配置すると共に、上記揚水ポンプに接続した吐出管の吐出口を台船外に導設し、且つ上記台船の吃水線よりも下側に位置する船側部の複数個所に導水口を部分的に穿設して、該各導水口と連通する台船内の導水室の船底部に、インペラーの回転により導水室内の水を船底下方へ押し出すようにする水循環装置を設置し、更に、該水循環装置の上記インペラーの下部位置に散気管を組み付け、該散気管に空気を供給する装置を台船上に設置した構成を有することを特徴とする湖沼等の浄化装置。

IPC (2)：

C02F 3/22 ,  C02F 7/00

FI (2)：

C02F 3/22 D ,  C02F 7/00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 湖沼等の浄化装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-282463   Applicant：財団法人ダム水源地環境整備センター
• 河川水等のDO改善装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-120475   Applicant：財団法人ダム水源地環境整備センター, 株式会社クボタ