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J-GLOBAL ID:200903070237350883

ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラー画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994168659
Publication number (International publication number):1996015832
Application date: Jun. 29, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】カラー画像の鮮鋭度を高め、しかも露光時の湿度が変化した際の感度変動を抑制する。【構成】反射支持体上にそれぞれ感色性の異なるイエローカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層およびシアンカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層ならびに非感性親水性コロイド層からなる写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層はナフタレン環をもったペンタメチン色素で分光増感された塩化銀含有率95モル%以上のハロゲン化銀乳剤粒子を含有し、かつ写真構成層に水溶性染料を含有し、680nmにおける反射濃度を0.5以上とする。
Claim (excerpt):
反射支持体上にそれぞれ感色性の異なるイエローカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層およびシアンカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層ならびに非感性親水性コロイド層からなる写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層は下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種で分光増感された塩化銀含有率95モル%以上のハロゲン化銀乳剤粒子を含有し、かつ該感光材料はその写真構成層に水溶性染料を含有し、680nmにおける反射濃度が0.5以上であることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】(式中、Z1 及びZ2 は5員または6員の含窒素複素環を形成するのに必要な原子群を表す。R1 及びR2 はアルキル基を表わす。L1 、L2 、L3 、L4 、L5 、L6 、L7 、L8 及びL9 はメチン基を表す。M1 は電荷中和対イオンであり、m1 は色素の電荷を中和するために必要な0以上4以下の数である。n1 、n2 は0または1である。ただし、Z1 、Z2 、R1 、R2 、L1 、L2 、L3、L4 、L5 、L6 、L7 、L8 及びL9 に少なくとも一つの一般式(II)で表される置換基が置換している。)【化2】(式中、Qは2価の連結基を表す。Aは、Van der Waals 体積が0.09μm3〜3μm3である置換基を表す。n3 は0または1である。)
IPC (10):
G03C 7/26 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/20 ,  G03C 1/825 ,  G03C 1/91 ,  G03C 1/95 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/407

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