Pat
J-GLOBAL ID:200903070239542984
制振壁パネル
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997032294
Publication number (International publication number):1998227148
Application date: Feb. 17, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は構造物の振動を制振できると共に、取り付けが容易に行えることを課題とする。【解決手段】 構造物1の柱2及び梁3には、制振壁パネル4と通常の外壁パネル5とが交互に取り付けられている。制振壁パネル4は、断面が四角形の鉄製角パイプを長方形状に組み合わせた枠体9により形成された空間内に4本の油圧ダンパ11〜14を配設してなる。油圧ダンパ11〜14は、枠体9の左右のパイプ間に所定角度傾斜して配設されている。各油圧ダンパ11〜14は、交互に異なる方向に傾斜して取り付けられているため、枠体9にA方向又はB方向の変位が入力されて枠体9が菱形に変形すると、交互に圧縮荷重または引っ張り荷重を吸収することができる。また、各油圧ダンパ11〜14は、制振壁パネル4の厚さよりはみ出さないように形成されている。
Claim (excerpt):
構造物の梁又は柱に固定される枠体と、該枠体の内部に形成された空間に配設され、前記枠体に作用する外力を吸収する油圧ダンパと、からなることを特徴とする制振壁パネル。
IPC (4):
E04H 9/02 321
, E04H 9/02 351
, F16F 9/10
, F16F 15/02
FI (4):
E04H 9/02 321 B
, E04H 9/02 351
, F16F 9/10
, F16F 15/02 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平2-236330
-
中高層建物の制震構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-133554
Applicant:鹿島建設株式会社
-
特開昭56-128852
Return to Previous Page