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J-GLOBAL ID:200903070249037587

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992311746
Publication number (International publication number):1994161304
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 感光体上のトナー像を受像紙に効率よく転写すること。構成上、複雑な構成をとらず、低オゾン発生であること。【構成】 感光体に導電性弾性転写ローラを所定の圧力で接触させる。感光体と転写ローラの接触幅(ニップ)以上の幅を有する磁石を感光体の基材背面より作用させて、ニップ部に磁場を形成する。感光体上のトナー像を受像紙に転写する場合は、転写ローラに商用の交流電圧と直流電圧を重畳して印可する。交流電圧によってトナーが振動し、また、直流電圧によって、感光体内部の磁力に対抗してトナーが感光体から受像紙へ転移する。これにはトナーが感光体表面よりも受像紙表面に付着しやすい性質を利用している。この方法によって、トナー飛び散り、中抜け、地カブリのない良好な画像が得られる。印加電圧も低くできオゾン発生もほとんどない。また、交流による振動と磁力によって転写ローラ表面のトナーも感光体に転移してクリーニングされ、装置構成も簡素化される。
Claim (excerpt):
固定磁石を内包し移動する静電潜像保持体と、前記静電潜像保持体の表面に磁性現像剤を現像する現像手段と、少なくとも前記固定磁石の一部に対向した位置に設置され、受像紙を前記静電潜像保持体との間で挟持し、かつ前記静電潜像保持体上の磁性現像剤像を転写するための導電性電極と、前記導電性電極に商用の交流電圧を印加して前記磁性現像剤像を前記受像紙に転写する脈流電圧発生手段とを有することを特徴とする画像形成装置

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