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J-GLOBAL ID:200903070251626980

樹脂被覆補強繊維糸、成形材料及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 乗松 恭三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995169247
Publication number (International publication number):1996336879
Application date: Jun. 12, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 補強繊維と熱可塑性樹脂からなる糸で、簡単に生産性良く製造でき、且つ製織性、製紐性の良好な補強繊維糸とその製造法、及びその補強繊維糸を用いた、成形時の賦形性が良く、且つ含浸不良の発生しにくい成形材料の提供を目的とする。【構成】 多数本の補強用連続繊維で形成された繊維束の外周に、繊維束の内部に殆ど含浸しないように熱可塑性樹脂が被覆されている補強繊維糸と、補強繊維束1の周囲に溶融した熱可塑性樹脂14を円筒状に押し出し、無圧状態で繊維束1の外周に接触被覆することによる補強繊維糸5の製造法、及び前記補強繊維糸を用いた織物又はブレード状の成形材料。
Claim (excerpt):
繊維補強熱可塑性樹脂成形体を製造するために使用する樹脂被覆補強繊維糸であって、多数本の補強用連続繊維で形成された補強繊維束と、その補強繊維束の外周にコーティングされた熱可塑性樹脂とからなり、該熱可塑性樹脂は前記補強繊維束の内部にはほとんど含浸せず、外周に位置する連続繊維に接着しており、更に補強用連続繊維の体積含有率が40〜60%であることを特徴とする樹脂被覆補強繊維糸。
IPC (4):
B29C 47/02 ,  B29B 15/08 ,  D06M 15/00 ,  B29K105:08
FI (3):
B29C 47/02 ,  B29B 15/08 ,  D06M 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平3-076839
  • 特開昭60-036156
  • 特開平3-236942
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Cited by examiner (5)
  • 特開平3-076839
  • 特開昭60-036156
  • 特開平3-236942
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