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J-GLOBAL ID：200903070252127104

オキサゾリン類、その製造方法およびそれを用いる不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法

Inventor： 池平 秀行
Applicant, Patent owner： 住友化学工業株式会社
Agent (1)： 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995314018
Publication number (International publication number)：1997151178
Application date： Dec. 01, 1995
Publication date： Jun. 10, 1997
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 不斉シクロプロパンカルボン酸類を製造する際の不斉配位子として用いることのできるオキサゾリン類を提供する。【解決手段】 一般式(1)オキサゾリン類の光学活性体またはラセミ体、その製造方法、ならびに一般式(4)で示されるオレフィン類と一般式(5)で示されるジアゾ酢酸エステル類との反応系内に、銅塩と不整配位子としての当該オキサゾリジン化合物とを存在させることより成る、一般式(6)で示される不整シクロプロパンカルボン酸の製造方法。〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6は、水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を示し、R7、R8、R9、R10は、水素原子、アルケニル基、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を示し、*は不斉炭素原子を示す。〕

Claim (excerpt)：

一般式(1)(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 は、それぞれ水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアラルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を示し、R1 とR2 とが結合して環を形成していてもよい。*は不斉炭素原子を示す。ただし、R3 とR4 とが互いに同一であることはない。)で示されるオキサゾリン類の光学活性体またはラセミ体。

IPC (10)：

C07D263/14 ,  B01J 27/122 ,  B01J 31/02 103 ,  B01J 31/04 ,  C07B 53/00 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/743 ,  C07C 69/747 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00

FI (9)：

C07D263/14 ,  B01J 27/122 Z ,  B01J 31/02 103 Z ,  B01J 31/04 Z ,  C07B 53/00 C ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/743 ,  C07C 69/747 Z ,  C07B 61/00 300