Pat

J-GLOBAL ID：200903070258239370

水素分離材料

Inventor： 藤本 健治 ,  小出 秀人 ,  中村 修
Applicant, Patent owner： 東燃株式会社
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997246156
Publication number (International publication number)：1999057433
Application date： Aug. 27, 1997
Publication date： Mar. 02, 1999
Summary：

【要約】【課題】 多孔質基体上に水素透過性金属膜を形成した構造を有する水素分離材料において、その金属膜の破損がなく、かつその金属膜による炭素化触媒作用の発現を抑制した材料を提供する。【解決手段】 多孔質基体上に5μm以下の膜厚の水素透過性金属膜を形成し、その上に平均細孔径が10Å以下の水素透過性セラミックス膜を形成した構造を有することを特徴とする水素分離材料。多孔質基体上に平均細孔直径が10Å以下の水素透過性セラミックス膜を形成した後、厚さ5μm以下の水素透過性金属膜を形成し、さらにその上に平均細孔直径が10Å以下の水素透過性セラミックス膜を形成した構造を有することを特徴とする水素分離材料。

Claim (excerpt)：

多孔質基体上に5μm以下の膜厚の水素透過性金属膜を形成し、その上に平均細孔直径が10Å以下の水素透過性セラミックス膜を形成した構造を有することを特徴とする水素分離材料。

IPC (2)：

B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56

FI (2)：

B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56 Z