Pat
J-GLOBAL ID:200903070259786162

トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000176396
Publication number (International publication number):2001356526
Application date: Jun. 13, 2000
Publication date: Dec. 26, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 良好な低温定着性、耐高温オフセット性、現像性を示すトナーを提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、ワックス及び有機鉄化合物を含有するトナーにおいて、結着樹脂は、酸価が2乃至40mgKOH/gで、ポリエステルユニットとビニル系重合体ユニットを有するハイブリッド樹脂成分を含有し、結着樹脂を基準として2乃至50重量%のテトラヒドロフラン不溶分を有し、テトラヒドロン可溶分がゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定において、分子量2000乃至1万5000にメインピークを有し、分子量10万以上乃至1000万未満の成分を5乃至40重量%含有し、分子量5000以上乃至10万未満の成分を40乃至70%含有し、かつ分子量1000以上乃至5000未満の成分を10乃至30重量%含有し、有機鉄化合物が特定のモノアゾ化合物と鉄原子からなる錯体及び/又は錯塩である。
Claim (excerpt):
結着樹脂、着色剤、ワックス及び有機鉄化合物を含有するトナーにおいて、(a)トナーの結着樹脂の酸価が2乃至40mgKOH/gであり、(b)トナーの結着樹脂がポリエステルユニットとビニル系重合体ユニットを有するハイブリッド樹脂成分を含有するものであり、(c)トナーの結着樹脂が、結着樹脂を基準として2乃至50質量%のテトラヒドロフラン(THF)不溶分を有し、(d)トナーの結着樹脂のテトラヒドロン(THF)可溶分がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定によるクロマトグラムにおいて、分子量2000乃至1万5000にメインピークを有し、分子量10万以上乃至1000万未満の成分を5乃至40質量%含有し、分子量5000以上乃至10万未満の成分を40乃至70%含有し、かつ分子量1000以上乃至5000未満の成分を10乃至30質量%含有し、(e)有機鉄化合物が、下記式(I)乃至(II)で表せるモノアゾ化合物と鉄原子からなる錯体及び/または錯塩であることを特徴とするトナー。【化1】(式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7及びR8は、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、ニトロ基、炭素数1乃至20の直鎖または分岐したアルキル基もしくはハロアルキル基、置換または未置換のアリール基、置換または未置換のアラルキル基からなるグループから選ばれる置換基を示す。)【化2】(式中、R19,R20,R21,R22,R23,R24,R25,R26,R27,R28,R29及びR30は、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、ニトロ基、炭素数1乃至20の直鎖または分岐したアルキル基もしくはハロアルキル基、置換または未置換のアリール基、置換または未置換のアラルキル基からなるグループから選ばれる置換基を示す。)
IPC (3):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 365
FI (5):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 381
F-Term (15):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB02 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA18 ,  2H005CA22 ,  2H005DA01 ,  2H005EA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page