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J-GLOBAL ID:200903070269985910
光デイスク
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 邦夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991264609
Publication number (International publication number):1993109119
Application date: Oct. 14, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】超高解像度再生方式の光ディスクのトラック密度を上げて記録密度を高める。【構成】透明基板2にグルーブ4を形成し、グルーブ部5上及びランド部6上に位相ピット1を形成し、さらに材料層3を積層する。透明基板2にポリカーボネート基板を使用する。材料層3は、読み出し光の熱によって読み出し光スポット内で部分的に状態変化を起こし、かつ読み出し光通過後に初期状態に戻り、さらに状態変化によって反射率が変化する。材料層3にGe2Sb2Te3三元化合物を使用する。透明基板2の熱伝導率は材料層3のそれより小さい。レーザスポット内で光強度分布に応じて材料層3が温度上昇して部分的に反射率が増加し、情報読み出しが可能となる。グルーブ4の段差で熱伝導が抑圧されてトラック方向への温度勾配が急峻となる。材料層3の状態変化によって反射率の増加範囲が狭くなり、トラック間の距離を短くでき、トラック密度を上げ得る。
Claim (excerpt):
情報信号に応じて光学的に読み出し可能な記録ピットが形成された透明基板上に温度によって反射率が変化する材料層を形成し、上記記録ピットが形成される各トラックの間に熱伝導の抑圧部を設けることを特徴とする光ディスク。
IPC (2):
G11B 7/24 561
, G11B 7/24 536
Patent cited by the Patent:
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