Pat
J-GLOBAL ID:200903070270082827
ガスタービンの燃焼器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994329433
Publication number (International publication number):1995190372
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 気体燃料を燃焼用空気中で予混合する一次通路及び二次通路を備え、これら通路のうち少なくとも一方の中で液体燃料の予混合が行われるようになったガスタービン用燃焼器を提供する。【構成】 ガスタービン用燃焼器(4)は、燃焼領域(36,37 )及び少なくともその一部を包囲する同心状のライナ(40,42 )を有する。これらライナ間には、燃焼領域に通じる出口及び圧縮機部分に通じる入口を備えた環状通路(68)が形成されている。圧縮空気と混合するよう気体燃料を環状通路内へ導入するスプレーペグ(76)が設けられ、また、その圧縮空気と混合するよう液体燃料を扇形チャンネル(96)を通して環状通路内へ導入する噴射ノズル(84)が設けられている。
Claim (excerpt):
圧縮空気を生じさせる圧縮機区分及び圧縮空気を加熱する燃焼器を有するガスタービンにおいて、燃焼器は、燃焼器領域と、前記燃焼領域の少なくとも一部を包囲する第1及び第2の同心状に配置された円筒形ライナとを有し、第1のライナは第2のライナを包囲していて、これらの間には環状通路が形成され、環状通路は、燃焼領域に通じる通路出口及び圧縮機区分に通じる通路入口を有し、燃焼器は更に、気体燃料を環状通路に導入し、それにより気体燃料が圧縮空気と混ざり、前記通路入口を通って燃焼領域に流入するようにする第1の燃料導入手段と、液体燃料を前記環状通路に導入し、それにより液体燃料が圧縮空気と混ざり、前記通路出口を通って燃焼領域に流入するようにする第2の燃料導入手段とを有することを特徴とするガスタービン。
IPC (3):
F23R 3/36
, F23R 3/06
, F23R 3/30
Return to Previous Page