Si含有高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：高山宏志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997222029
Publication number (International publication number)：1999050223
Application date： Aug. 05, 1997
Publication date： Feb. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】表面外観が良好で、線状マークが生じず、高強度でかつめっき皮膜の均一性に優れ、さらに密着性に優れたSi含有高強度溶融亜鉛めっき鋼板、およびさらに合金化ムラが生じず、耐パウダリング性に優れたSi含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。また、これらを安定して製造することができる製造方法を提供すること。【解決手段】重量%で、Mn含有量が0.2%以上、Nb含有量が0.005%以上、Ti含有量が0.01%以上のうち1または2以上を満たし、かつSiの含有量が0.2%以上であるSi含有高強度鋼板に溶融亜鉛めっきを行うに際し、硫黄または硫黄化合物をS量として0.1〜1000mg/m2付着させた後、水素を含む非酸化性雰囲気で680°C以上の温度で焼鈍し、その後、少なくとも0.05〜0.30%のAlを含む溶融亜鉛浴に浸漬してめっきを行う。

Claim (excerpt)：

重量%で、Mn含有量が0.2%以上、Nb含有量が0.005%以上、Ti含有量が0.01%以上のうち1または2以上を満たし、かつSiの含有量が0.2%以上であるSi含有高強度鋼板に溶融亜鉛めっきを行うに際し、硫黄または硫黄化合物をS量として0.1〜1000mg/m2付着させた後、水素を含む非酸化性雰囲気で680°C以上の温度で焼鈍し、その後、少なくとも0.05〜0.30%のAlを含む溶融亜鉛浴に浸漬してめっきを行うことを特徴とする、皮膜の均一性および密着性に優れたSi含有高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。

IPC (3)：

C23C 2/02 , C23C 2/06 , C23C 2/28

FI (3)：

C23C 2/02 , C23C 2/06 , C23C 2/28

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

珪素含有鋼板の溶融亜鉛めっき方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-048954 Applicant：住友金属工業株式会社
溶融亜鉛系合金化めつき鋼板の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-328427 Applicant：新日本製鐵株式会社
溶融亜鉛系めつき鋼板の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-328354 Applicant：新日本製鐵株式会社

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