Pat
J-GLOBAL ID:200903070281846357
空気入りラジアルタイヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997229310
Publication number (International publication number):1999059133
Application date: Aug. 26, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ブロックパターンを備え、ウエット耐スリップ性とドライ操縦安定性とを優れたものとして耐ワンダリング性能の顕著な向上が可能な空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部の第一トレッド領域は、最高空気圧充てん下で、トラック及びバス用タイヤでは最大荷重負荷時に、該タイヤより小型のタイヤでは最大荷重の70%荷重負荷時に平坦路面への接地最大幅領域からなり、第二トレッド領域は、最高空気圧充てん下で、トラック及びバス用タイヤでは最大荷重を負荷させ、該タイヤより小型のタイヤでは最大荷重の70%荷重を負荷させて10°のキャンバー角度を付与した場合に平坦路面に対する接地の最大幅領域のうち第一トレッド領域よりタイヤ幅方向外側の両領域からなり、第一トレッド領域の踏面はブロックパターンを備え、両側の第二トレッド領域の少なくともショルダ寄り踏面はトレッド周方向に連続して延びるリブパターンを備える。
Claim (excerpt):
一対のビード部及び一対のサイドウォール部と、両サイドウォール部に連なるトレッド部とからなり、これら各部をビード部内に埋設したビードコア相互間にわたり補強する1プライ以上のラジアルカーカスと、該カーカスの外周でトレッド部を強化するベルトとを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、上記トレッド部の踏面は、タイヤの荷重負荷転動時の直進転動にて平坦路面とのみ接地する第一トレッド領域と、該領域の両側に張出して上記直進転動にて登り傾斜路面とのみ接地する第二トレッド領域とを有し、上記第一トレッド領域は、タイヤの最大負荷能力に対応する最高空気圧充てん下で、トラック及びバス用タイヤではタイヤの最大負荷能力に相当する最大荷重負荷時に平坦路面に対する接地の最大幅領域とし、トラック及びバス用タイヤより小型サイズのタイヤにおいてはタイヤの最大負荷能力の70%に相当する荷重負荷時に平坦路面に対する接地の最大幅領域からなり、上記第二トレッド領域は、タイヤの最大負荷能力に対応する最高空気圧充てん下で、トラック及びバス用タイヤではタイヤにその最大負荷能力に相当する最大荷重を負荷させて10°のキャンバー角度を付与した場合並びにトラック及びバス用タイヤより小型サイズのタイヤではタイヤにその最大負荷能力の70%に相当する荷重を負荷させて10°のキャンバー角度を付与した場合それぞれの、タイヤの平坦路面に対する接地の最大幅領域のうち第一トレッド領域よりタイヤ幅方向外側の両領域からなり、上記第一トレッド領域の踏面部分はブロックパターンを備え、上記両側の第二トレッド領域の少なくともショルダ寄り踏面部分はトレッド周方向に連続して延びるリブパターンを備えることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3):
B60C 11/04
, B60C 11/11
, B60C 11/01
FI (4):
B60C 11/04 A
, B60C 11/11 F
, B60C 11/11 E
, B60C 11/01 B
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