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J-GLOBAL ID:200903070297543931
新規ラクトバチルス属微生物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小野 信夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075622
Publication number (International publication number):1993236945
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 N-メチル-N'-ニトロ-N-ニトロソグアニジン、3-アミノ-1-メチル-5H-ピリド[4,3-b]-インドール、アフラトキシン、ベンツピレン等の変異原物質に対する高い抗変異原性を有し、ラクトバチルス属に属する微生物。【効果】 本発明の抗変異原性微生物は、変異原物質に対し高い抗変異原活性を有するので、当該微生物を含む食品、例えば、醗酵乳や乳酸菌飲料を日常的に他の食物と共に摂取することにより、積極的な健康保持効果が期待できる。また、本発明の微生物はフリーズドライの生菌としても、食品工業等での幅広い応用が可能である。 特に、腸管到達性の高い本発明微生物を用いれば、咽喉や口腔のみならず消化管内においてもフロラとして存在することが可能となるので、消化管内での発ガンの原因となる変異原物質を除去、抑制することが、十分に期待できる。
Claim (excerpt):
変異原物質に対する高い抗変異原性を有し、ラクトバチルス属に属する微生物。
IPC (4):
C12N 1/20
, A23L 1/015
, A23C 9/123
, C12R 1:245
Patent cited by the Patent:
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