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J-GLOBAL ID:200903070309831903

鼻-咽頭気道を通る空気流を改善する歯科用器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006507030
Publication number (International publication number):2006519656
Application date: Mar. 10, 2004
Publication date: Aug. 31, 2006
Summary:
歯科用器具が、口内鼻拡張器と、いびき防止器具として相乗効果的に働く下顎骨整復器とを有する。この歯科用器具は、下歯に嵌まるよう形成されると共に上顎と上唇との間に延びる成形材料の上区分にワイヤコネクタにより連結された熱可塑性材料の下セグメントを有する。ワイヤコネクタは、下顎の位置決めの調整を可能にする機構を有する。一端にアクリルパッドを備えたワイヤ延長部は、フランジの正中線に結合され、このワイヤ延長部は、パッドが唇の組織及び外側鼻壁を引き伸ばし、呼吸中の虚脱を阻止する一方で下顎の前方整復がいびき防止器具として機能する睡眠中の後方咽頭気道の開放を維持するよう延び出ている。口内鼻拡張器の追加の用途として、種々の材料を用いたスポーツ用マウスガードへの組込みが挙げられる。
Claim (excerpt):
覚醒時活動中、呼吸通路中の空気流の抵抗を減少させ、睡眠中における閉塞性睡眠時無呼吸の治療のためのいびき防止器具を提供すると共に下顎骨整復を行なう器具であって、 (a)下顎に取付け可能な下区分と、 (b)上歯と唇との間に延びる上区分と、 (c)前記下区分と前記上区分を接合する連結装置と、 (d)唇の下で上顎骨の前庭に嵌まり込み、鼻唇組織を引き伸ばして鼻壁を引き伸ばすと共に該鼻壁を強化し、鼻腔内の容積を増大させ、それにより空気流に対する抵抗を減少させる口内鼻拡張器となる構造と、 (e)鼻唇組織を引き伸ばすために前記構造を前記上区分に固定する手段と、 (f)前記下区分に対する前記上区分の相対位置を調整する手段とを有する、 器具。
IPC (2):
A61F 5/56 ,  A61F 5/01
FI (2):
A61F5/56 ,  A61F5/01 Z
F-Term (8):
4C098AA02 ,  4C098BB15 ,  4C098BB20 ,  4C098BC08 ,  4C098BC41 ,  4C098BC45 ,  4C098DD22 ,  4C098DD27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 呼吸促進装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平9-525258   Applicant:ソーントンダブリューキース
  • 口腔内装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平9-507282   Applicant:ダヴィッド,ミッシェル, ロベール,ドミニック, プティジャン,ティエリー

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