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J-GLOBAL ID:200903070310634143

海草由来の生物学的活性を有する有機ケイ素化合物の抽出法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996089989
Publication number (International publication number):1997031079
Application date: Mar. 21, 1996
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】生物学的活性を有するケイ素に基づく化合物に関するものであり、特に生物学的活性を有する有機ケイ素化合物の海草からの抽出方法、海草の特定部分におけるその様な化合物の位置を特定する方法、およびこれらの化合物の抽出に利用される海草の養殖方法。【解決手段】本質的に藻の生殖器官および幼若組織から得られる藻由来の化合物で、一般式(式中R1、R2、R3およびR4は有機基であり、少なくともその内1つは加水分解可能で、-X-R′の形を取り、Xはヘテロ原子でR′は水素または有機基を意味する)で示される生物学的活性を有する有機ケイ素化合物。紅藻科の海草が特にこの抽出に適している。
Claim (excerpt):
本質的に藻の生殖器官と幼若組織から得られる藻類由来の抽出物である事を特徴とする下記一般式【化1】(式中R1 、R2 、R3 およびR4 は有機基であり、少なくともその内1つは加水分解可能で、-X-R' の形を取り、Xはヘテロ原子でR' は水素または有機基を意味する)で示される生物学的活性を有する有機ケイ素化合物。
IPC (3):
C07F 7/04 ,  C07F 7/18 ,  A61K 35/80
FI (3):
C07F 7/04 A ,  C07F 7/18 Z ,  A61K 35/80 Z

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