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J-GLOBAL ID:200903070312291618
金属の表面処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996032468
Publication number (International publication number):1997228062
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有害な重金属塩を用いた処理工程を経ることなく、良好な耐食性を有し、しかも金属感を保つことが可能な皮膜を金属材料、合金材料の表面に形成する。【解決手段】 有機金属化合物を1種類以上含む水溶液に皮膜形成助剤(皮膜形成促進剤あるいは皮膜形成安定剤を添加してなる処理液中に、金属材料あるいは合金材料(例えばマグネシウム又はその合金)を浸漬することによって表面に無色透明な皮膜を形成する。有機金属化合物としては、金属アルコキシド、金属アセチルアセトネート、金属カルボキシレートを用いる。有機金属化合物の濃度は0.0005〜10モル/リットル、皮膜形成助剤の濃度は0.0001〜50モル/リットルとし、浴温度は0〜50°Cとする。
Claim (excerpt):
少なくとも1種の有機金属化合物及び少なくとも1種の皮膜形成助剤を含む水溶液中に金属を浸漬することを特徴とする金属の表面処理方法。
IPC (2):
FI (2):
C23C 22/00 Z
, C23C 22/57
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-050973
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特開平2-251430
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マグネシウム合金材の表面処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-134620
Applicant:スズキ株式会社
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