Pat
J-GLOBAL ID:200903070314419506
超微細気泡発生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
佐藤 一雄
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 黒瀬 雅志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005346397
Publication number (International publication number):2006159187
Application date: Nov. 30, 2005
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】簡単な装置構成で、0.5〜3μm程度の超微細気泡を安定的に連続して発生させることができるようにする。【解決手段】うず巻ポンプを起動させた際の負圧を利用して外部から空気を吸引し、空気と浴槽水との気液混合体23を作る。この気液混合体23を静止型ミキサ13に送り、静止型ミキサ13でさらに攪拌混合して超微細化気液混合体27を作る。静止型ミキサ13を、上流側のスクリュー部25と、下流側のカッタ部26とで構成する。スクリュー部25を、円筒状の本体28と、本体28の軸心部に配した仕切棒29と、本体28と仕切棒29との間の環状流路内に配した螺旋羽根30とで構成する。カッタ部26を、円筒状の本体31と、本体の内周面に配した複数の突起32とで構成する。気液混合体23は、スクリュー部25を通過する際に旋回流となり、この旋回流がカッタ部26の突起32に衝突するので、0.5〜3μm程度の超微細気泡を連続して発生させることができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
下流端近傍に気体導入部を有する液体配管と、液体配管の下流端に取付けられ駆動時の負圧を利用して前記気体導入部から気体を導入し気液混合体を生成するポンプと、ポンプの出側に配設されポンプで生成された気液混合体を攪拌混合して超微細気泡を有する気液混合体を生成する静止型ミキサと、前記静止型ミキサの出側に接続された出側配管と、前記出側配管の下流端に配設され浴槽に取り付けられた開度調節可能な吐出ノズルとからなり、前記静止型ミキサは、上流側のスクリュー部と、下流側のカッタ部とを備え、前記スクリュー部は、筒状の本体と、本体の中心部に配された仕切棒と、本体と仕切棒との間の環状流路内に配された螺旋羽根とを有し、前記カッタ部は、筒状の本体と、本体の内周面に中心に向かって突設された複数の突起とを有していることを特徴とする超微細気泡発生装置。
IPC (5):
B01F 3/04
, B01F 5/00
, B01F 5/12
, B01F 5/02
, A47K 3/00
FI (5):
B01F3/04 C
, B01F5/00 D
, B01F5/12
, B01F5/02 A
, A47K3/00 F
F-Term (7):
4G035AB17
, 4G035AB27
, 4G035AC01
, 4G035AC10
, 4G035AC15
, 4G035AC29
, 4G035AC33
Return to Previous Page