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J-GLOBAL ID:200903070318871780

セメントクリンカ製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土橋 皓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993162031
Publication number (International publication number):1995017751
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】セメントクリンカの焼成温度を下げることができるようにしたセメントクリンカ製造装置に関し、公害防止効果およびコスト低減効果を生じ、フラックスを添加せずに低温焼成しても高強度のモルタルまたはコンクリートが得られるようにすることを目的とする。【構成】セメントクリンカ製造装置においては、セメントクリンカ用原料を100°C/min以上の昇温速度で昇温させる少なくとも1つの急速昇温炉を備えるように構成する。そして、前記セメントクリンカ製造装置における前記急速昇温炉は、少なくとも予熱温度から焼成反応温度まで昇温させることができるように構成する。そしてまた、前記セメントクリンカ製造装置における前記急速昇温炉は、100°C/min以上の昇温速度で昇温させ、1300〜1400°Cの温度域に昇温後、この温度域に保持することができるように構成する。
Claim (excerpt):
セメントクリンカ用原料を投入後、予熱し、仮焼してから焼成することによりセメントクリンカを製造する装置において、セメントクリンカ用原料を100°C/min以上の昇温速度で昇温させる少なくとも1つの急速昇温炉(12)を備えたことを特徴とするセメントクリンカ製造装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-176251
  • 特開昭61-266338

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