Pat
J-GLOBAL ID:200903070352737651
溶接トーチ及びそれを備えた肉盛溶接装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994136170
Publication number (International publication number):1996001340
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各粉体噴射孔より噴射される金属粉体の流束の径を収束させることができ、したがって、肉盛溶接する場合に溶接材料が溶接箇所の周囲に広がるおそれのない溶接トーチ及びそれを備えた肉盛溶接装置を提供する。【構成】 ガス供給路と、ガス供給路の先端部に配置され供給されるガスに高電圧を印加しプラズマアークとする電極と、ガス供給路の先端部近傍に配置され、溶接用金属粉体を搬送ガスと共にプラズマアーク中に供給する粉体供給路とを備えたノズル本体と、ノズル本体の先端部に設けられ、中央部にプラズマアークを噴射するプラズマアーク噴射孔13が形成されるとともに噴射孔13の周囲のノズル本体側の一主面に環状の溝15が形成され、溝15に金属粉体を噴射する複数の粉体噴射孔72が形成されたチップとを備え、粉体噴射孔72は、プラズマアーク噴射孔13に対してねじれの位置に形成されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
プラズマ化するガスを供給するガス供給路と、該ガス供給路の先端部に配置され、該ガス供給路により供給されるガスに高電圧を印加しプラズマアークとする電極と、前記ガス供給路の先端部近傍に配置され、溶接用金属粉体を搬送ガスと共に前記プラズマアーク中に供給する粉体供給路とを備えたノズル本体と、該ノズル本体の先端部に設けられ、中央部にプラズマアークを噴射するプラズマアーク噴射孔が形成されるとともに、該プラズマアーク噴射孔の周囲の前記ノズル本体側の一主面に環状の溝が形成され、当該溝に前記プラズマアーク中に溶接用金属粉体を噴射する複数の粉体噴射孔が形成されたチップとを備え、当該チップの粉体噴射孔は、前記プラズマアーク噴射孔に対してねじれの位置に形成されていることを特徴とする溶接トーチ。
IPC (4):
B23K 10/00 504
, B23K 10/02 501
, H05H 1/34
, H05H 1/42
Return to Previous Page