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J-GLOBAL ID:200903070371927500
アルミニウムのクロム無含有化成処理
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995500178
Publication number (International publication number):1996510505
Application date: May. 17, 1994
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】この発明は、持続的な腐食保護化成処理被覆処理の前、特に、亜鉛を含有する酸性リン酸塩処理浴におけるリン酸塩処理、クロム酸塩処理またはクロム無含有処理の前に、アルミニウムまたはアルミニウム合金表面を前処理する方法に関する。この前処理方法は、その表面を、100〜4000mg/lの範囲の全濃度で、ホウ素、ケイ素、チタン、ジルコニウムもしくはハフニウム元素のフルオロ錯体を個々にまたは相互の混合物として含む酸性の水性処理溶液に、0.3〜3.5のpH値で接触させることを特徴とする。アルミニウムまたはアルミニウム合金パーツは、前処理に続いて、必要に応じて成形した後、相互にまたは鋼および/もしくは亜鉛メッキ鋼および/もしくは亜鉛合金メッキ鋼および/もしくはアルミニウムメッキ鋼および/もしくはアルミニウム合金メッキ鋼のパーツに、接着剤による接着および/または溶接によって接合することができる。
Claim (excerpt):
アルミニウムもしくはその合金の表面を、もう1つの持続性の腐食防止化成処理、好ましくはクロム酸塩処理、反応性の有機ポリマーならびに/またはチタン、ジルコニウムおよび/もしくはハフニウム元素の化合物によるクロム無含有化成処理、または酸性の亜鉛含有リン酸塩処理浴によるリン酸塩処理の前に、前処理する方法であって、ホウ素、ケイ素、チタン、ジルコニウムもしくはハフニウム元素のフルオロ錯体を単独または相互の混合物の状態でフルオロアニオンの濃度の合計で100〜4000mg/l、好ましくは200〜2000mg/l含み、pH値が0.3〜3.5、好ましくは1〜3である酸性の水性処理溶液に、該表面を接触させることを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: