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J-GLOBAL ID:200903070373448315
ステッピングモータの制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995015906
Publication number (International publication number):1996214595
Application date: Feb. 02, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 目標回転位置でステッピングモータを一定時間保持する保持動作の頻度及びモータ駆動時の目標回転位置からの偏差を共に低減可能な装置の提供。【構成】 目標ステップ数CMDを一定時間毎に設定し、これと実ステップ数POSとの偏差DSTに基づき速度値MSPDを求めて、ステッピングモータの駆動周期TMを制御すると共に、目標回転位置に達して速度値MSPDが0になると周期TMを最大値にして、一定時間の回転位置を保持させる(S210〜S380)装置において、目標ステップ数CMDの設定時に、偏差DSTと速度値MSPDとに基づき、偏差DSTが小さい程小さく、速度値MSPDが大きい程小さい値となるように、最高速度値SPDMAXを設定し、速度値MSPDをこの値に制限する(S390,S400) 。この結果、目標ステップ数CMDが順次変化しているときに保持動作に入る頻度を低減しつつ目標ステップ数CMDに近付けることができる。
Claim (excerpt):
周期的に設定されるステッピングモータの目標回転位置と、ステッピングモータの回転に伴い変化する実回転位置との偏差に基づき、ステッピングモータの回転速度を漸増・漸減させる回転速度設定手段と、該回転速度設定手段により設定された回転速度に応じてステッピングモータを回転駆動する駆動手段と、該駆動手段の動作によってステッピングモータが目標回転位置に到達すると、その後一定時間、ステッピングモータの他の回転位置への駆動を禁止して、ステッピングモータを当該目標回転位置に保持させる保持手段と、を備えたステッピングモータの制御装置において、前記目標回転位置と前記実回転位置との偏差に基づき、該偏差が小さい程小さい値となるように、前記回転速度の上限値を設定する上限値設定手段と、該設定された上限値に応じて、前記回転速度設定手段にて設定される回転速度の上限を制限する回転速度制限手段と、を設けたことを特徴とするステッピングモータの制御装置。
IPC (3):
H02P 8/00
, F02D 41/20 310
, H02P 8/14
FI (2):
H02P 8/00 303 A
, H02P 8/00 304 A
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