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J-GLOBAL ID:200903070381109694
非水電解質二次電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福島 祥人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005276611
Publication number (International publication number):2007087820
Application date: Sep. 22, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 充放電効率および容量維持率を向上することが可能な非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 層状構造を有するLi2 MO3 中のリチウムを、リチウムのイオン半径よりも大きいイオン半径を有するアルカリ金属で置換することにより得たLi2-x Ax MO3 を正極活物質として用いる。このLi2-x Ax MO3 においては、0<x≦0.5を満たし、上記Aはリチウム(Li)のイオン半径よりも大きいイオン半径を有するアルカリ金属(例えば、ナトリウム(Na)またはカリウム(K))であり、Mは価数が4価となり得る遷移金属である。上記Mで示される4価となり得る遷移金属の例としては、マンガン(Mn)、モリブデン(Mo)、チタン(Ti)、白金(Pt)、イリジウム(Ir)、およびルテニウム(Ru)等が挙げられる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
正極活物質を含み、リチウムを吸蔵および放出することが可能な正極と、リチウムを吸蔵および放出することが可能な負極と、非水電解質とを備え、
前記正極活物質は、リチウム、アルカリ金属および遷移金属を含む複合酸化物からなり、
前記アルカリ金属は、リチウムよりも大きなイオン半径を有し、
前記遷移金属は、価数が4価となり得る遷移金属または平均の価数が4価となり得る複数種類の遷移金属を含むことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
F-Term (30):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050EA01
, 5H050EA02
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA12
, 5H050EA24
, 5H050GA28
, 5H050HA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (6)
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非水電解質リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-313423
Applicant:松下電器産業株式会社
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リチウム二次電池用正極活物質およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-120513
Applicant:三菱マテリアル株式会社
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非水電解質二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-102931
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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