Pat
J-GLOBAL ID:200903070383985203
電子写真感光体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992003950
Publication number (International publication number):1993188614
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 半導体レーザ等の長波長光に対して高感度特性を有し、電荷保持性が良好で、さらに、画像欠陥、特に反転現像時における黒色斑点の少い電子写真感光体の提供。【構成】 導電性支持体上に、電荷発生物質及び電荷輸送物質を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体において、電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.54A)に対するブラッグ角2θの27.2±0.2°及び9.6±0.2°にピークを有するチタニルフタロシアニン、又は同ブラッグ角2θの27.2±02°にピークを有し、かつ示差熱分析において150°C以上400°C以下に発熱ピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶を高圧ホモジナイザで分散した分散液で電荷発生を形成することを特徴とする電子写真感光体。
Claim (excerpt):
CuKα特性X線(波長1.541Å)に対するブラッグ角2θの主要ピークが少なくとも9.6±0.2°及び27.2±0.2°にあるチタニルフタロシアン顔料を電荷発生層に用いる電子写真感光体において、前記チタニルフタロシアン顔料の分散に高圧ホモジナイザを用いた分散液で電荷発生層を形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (3):
G03G 5/06 371
, C09B 67/50
, G03G 5/00 101
Return to Previous Page