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J-GLOBAL ID:200903070384712510

ポリマーモルタル又はポリマーコンクリートへの流動性付与方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993269556
Publication number (International publication number):1995101762
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、結合材として硬化性液状樹脂を含有するポリマーモルタル又はポリマーコンクリートに優れた流動性を与え、したがってその作業性や施工性を改善することができる、ポリマーモルタル又はポリマーコンクリートへの流動性付与方法を提供するものである。【構成】本発明は、無機粉状充填材及び骨材を含有し、また結合材として硬化性液状樹脂を含有するポリマーモルタル又はポリマーコンクリートに、片末端が特定の炭化水素基で封鎖されたジオール類の酸性リン酸エステル及び/又はこれを1価の塩基性化合物で中和したリン酸エステル塩を、該無機粉状充填材及び該骨材の合計量100重量部に対し0.001〜1重量部の割合で含有させることを特徴としている。
Claim (excerpt):
無機粉状充填材及び骨材を含有し、また結合材として硬化性液状樹脂を含有するポリマーモルタル又はポリマーコンクリートに、下記の式1で示されるリン酸エステルを無機粉状充填材及び骨材の合計量100重量部に対し0.001〜1重量部の割合で含有させることを特徴とするポリマーモルタル又はポリマーコンクリートへの流動性付与方法。【式1】[式1において、R:炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、フェニル基及び炭素数1〜4のアルキル基で置換されたフェニル基から選ばれる炭化水素基A:ポリエーテルジオール、ポリエステルジオール及びポリエーテルエステルジオールから選ばれるジオール類から水酸基を除いた残基M:H又は1価の塩基m,n:1又は2であって、m+n=3を満足する整数]
IPC (8):
C04B 24/02 ,  C04B 26/10 ,  C04B 26/16 ,  C04B 26/18 ,  C08J 5/00 CFD ,  C08K 5/5333 KCC ,  C04B111:20 ,  C04B111:54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-103413
  • 特開昭60-245609

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