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J-GLOBAL ID:200903070389234749

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087193
Publication number (International publication number):1993286312
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ドライ路面に対する操縦安定性を高く維持し、ウェット路面に対する耐ハイドロプレーニング性能を向上させる。【構成】 トレッド踏面部1に、トレッド周方向に延びる直線状周方向溝2,3を設けるとともに、トレッド端からパターンセンターの近傍部分まで延びる幅方向溝4の複数単位を設け、幅方向溝を、装着姿勢のタイヤの正面視で、パターンセンター近傍部分からトレッド端に向けて次第に斜め上方へ延在させた空気入りタイヤである。幅方向溝を幅方向主溝5および幅方向副溝6のそれぞれにより形成し、その幅方向主溝を、10〜30 ゚の範囲の角度をなす急傾斜部7と、60〜80 ゚の緩傾斜部8と、湾曲部9とで構成し、副溝を、緩傾斜部とほぼ平行に延在して、トレッド端および急傾斜部のそれぞれに開溝する傾斜溝により構成する。
Claim (excerpt):
トレッド踏面部に、実質的にトレッド周方向に延びる少なくとも一本の直線状周方向溝を設けるとともに、少なくとも一方のトレッド端からパターンセンターの近傍部分まで延びる幅方向溝の複数単位を設け、これらの幅方向溝を、車両への装着姿勢のタイヤの正面視で、パターンセンター近傍部分からトレッド端に向けて次第に斜め上方へ延在させた空気入りタイヤであって、前記幅方向溝を幅方向主溝および幅方向副溝のそれぞれにより形成し、その幅方向主溝を、パターンの中央区域に延在してトレッド周方向に対して5〜30 ゚の範囲の角度をなす急傾斜部と、パターンの側部区域に延在してトレッド周方向に対して60〜80 ゚の範囲の角度をなす緩傾斜部と、これらの両傾斜部を滑らかに連続させる湾曲部とで構成し、前記幅方向副溝を、前記緩傾斜部とほぼ平行に延在して、トレッド端および前記急傾斜部のそれぞれに開溝する傾斜溝により構成してなる空気入りタイヤ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-043105
  • 特開平4-078604
  • 特開平3-025006

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