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J-GLOBAL ID:200903070394655876

汚濁水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996252996
Publication number (International publication number):1998094704
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 汚濁水の大量連続処理においては、凝集剤の混入装置、攪拌装置などが設けられた薬剤混合槽と、沈澱槽とを組み合わせて汚濁水処理装置を構成するが、粉末状あるいは顆粒状の凝集剤の場合には、連続的に使用すると、凝集剤を薬剤混合槽に混入するための薬剤混入パイプの内面に凝集剤が付着し、凝集剤の混入量が狂ってしまったり、詰まってしまったりすることもある。このような場合には、この薬剤混入パイプを取り外して掃除しなければならず、装置を定期的に停止してメンテナンスすることが必要となる。【解決手段】 汚濁水に凝集剤などを混入させて凝集させ、沈澱槽で凝集物を沈澱・分離させることにより浄化処理する汚濁水処理装置において、汚濁水に凝集剤などを混入させるための薬剤混入パイプの内面に付着した凝集剤を除去するための掻き落とし手段が設けられており、該掻き落とし手段は、棒状体が薬剤混入パイプの内周面に沿って回動するように設けられていることを特長とする汚濁水処理装置。
Claim (excerpt):
汚濁水に凝集剤などを混入させて凝集させ、沈澱槽で凝集物を沈澱・分離させることにより浄化処理する汚濁水処理装置において、汚濁水に凝集剤などを混入させるための薬剤混入パイプの内面に付着した凝集剤を除去するための掻き落とし手段がもうけられており、該掻き落とし手段は、棒状体が薬剤混入パイプの内周面に沿って回動するように設けられていることを特徴とする汚濁水処理装置。
IPC (5):
B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/18 ,  B01D 21/24 ,  C02F 1/52
FI (6):
B01D 21/01 B ,  B01D 21/01 D ,  B01D 21/02 M ,  B01D 21/18 J ,  B01D 21/24 H ,  C02F 1/52 Z

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