Pat
J-GLOBAL ID:200903070395502356
半導体装置の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾身 祐助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999235003
Publication number (International publication number):2001060630
Application date: Aug. 23, 1999
Publication date: Mar. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高性能トランジスタとしての要請よりコア部のゲート電極は金属ゲート構造とし、かつ、同一基板上に異なる電源駆動を実現するために、複数の異なる膜厚のゲート酸化膜を有する複数のトランジスタを、その信頼性を損なうことなく製造する方法を提供する。【解決手段】 p型ウェル領域13上にゲート絶縁膜31と多結晶シリコン膜41を成膜後、コア部のゲート絶縁膜31と多結晶シリコン膜41とを選択的に除去する。前処理をおこなった後、熱酸化によりコア部用のゲート絶縁膜32を形成する(a)。コア部のゲート電極用としてタングステン等を堆積し金属膜42を成膜する(b)。コア部をフォトレジスト膜14bにて覆いI/O部上の金属膜42をエッチング除去する(c)。その後、各ゲート電極をパターニングし、不純物のイオン注入によりソース・ドレイン領域を形成する。
Claim (excerpt):
(1)第1の電圧にて動作する第1種のトランジスタの形成領域である第1の領域と第1の電圧とは異なる第2の電圧にて動作する第2種のトランジスタの形成領域である第2の領域とが設定されている半導体基板上に、第1のゲート絶縁膜を形成する工程と、(2)全面に第1のゲート電極材料層を形成する工程と、(3)前記第2の領域上の第1のゲート電極材料層と第1のゲート絶縁膜とを選択的に除去する工程と、(4)前記第2の領域の半導体基板上に前記第1のゲート絶縁膜とは異なる膜厚の第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、(5)全面に第2のゲート電極材料層を形成する工程と、(6)第1および第2のゲート電極材料層をパターニングして、前記第1の領域と前記第2の領域上とにゲート電極を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (3):
H01L 21/8238
, H01L 27/092
, H01L 29/43
FI (3):
H01L 27/08 321 D
, H01L 29/46 A
, H01L 29/46 R
F-Term (32):
4M104AA01
, 4M104BB01
, 4M104BB18
, 4M104BB24
, 4M104CC05
, 4M104DD08
, 4M104DD43
, 4M104DD65
, 4M104EE03
, 4M104EE06
, 4M104EE17
, 4M104FF14
, 4M104GG09
, 4M104GG14
, 4M104HH20
, 5F048AA01
, 5F048AA07
, 5F048AB06
, 5F048AB07
, 5F048AC01
, 5F048AC03
, 5F048BB04
, 5F048BB05
, 5F048BB08
, 5F048BB09
, 5F048BB10
, 5F048BB12
, 5F048BB16
, 5F048BC06
, 5F048BE03
, 5F048BG13
, 5F048DA19
Patent cited by the Patent: