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J-GLOBAL ID:200903070396928535

背負式送風装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992019038
Publication number (International publication number):1993215095
Application date: Feb. 04, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 風がフレキシブルパイプ内を通るときに発生する騒音及び圧力損失を低減できる。【構成】 背負バンドを肩に掛けて、送風装置の全体を背負う一方、エンジン64を駆動し、その回転をファンケース69内のファンに伝えて、同ファンを回転し、ここに発生した風を吐出管72→フレキシブルパイプ74→吐風管76を経て目的の場所へ送る。このとき、フレキシブルパイプ33は、側断面凹凸形の可撓性外管80と、穿孔83を有する可撓性内管82と、これら可撓性内外管80、82の間に介装した吸音材81とにより構成されており、フレキシブルパイプ33の内面が平らで、そこを通る風に渦が発生しないし、たとえ発生しても、小さな渦しか発生せず、それに基づく騒音が吸音材81により吸収されて、騒音が著しく低減する。また上記のようにフレキシブルパイプ33の内面が平らなので、この部分での圧力損失が低減する。
Claim (excerpt):
送風機構側の部材に背負バンドを取付けた背負式ブロア装置において、前記送風機構の吐出管をフレキシブルパイプを介して吐風管に連結し、同フレキシブルパイプを、側断面凹凸形の可撓性外管と、穿孔を有する可撓性内管と、これら可撓性内外管の間に介装した吸音材とにより構成したことを特徴とする特徴とする背負式送風装置。
IPC (4):
F04D 25/02 ,  A47L 9/00 103 ,  F04D 29/66 ,  F16L 55/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-219609
  • 特開平2-288317
  • 特開昭64-011310

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