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J-GLOBAL ID:200903070398698146

拡底沓を用いたソイルセメント合成杭の造成方法及び拡底沓

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996314661
Publication number (International publication number):1997235727
Application date: Nov. 26, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 十分な支持力が確保できるとともに、既製杭に適用でき、作業効率のよい拡底沓を用いたソイルセメント合成杭の造成方法及び拡底沓を得る。【解決手段】 スパイラルスクリュー2の先端部に先端ビット5及び攪拌翼4からなる特殊掘削部3を装着した特殊掘削装置及び先端に拡底沓1aを取り付けた中空杭1を用いたソイルセメント合成杭の造成方法であって、中空杭1に、スパイラルスクリュー2を特殊掘削部3が拡底沓1aの先端側に突出させた状態で挿通し、スパイラルスクリュー2及び特殊掘削部3を回転させると共に特殊掘削部3の先端部からセメントミルクを吐出して地盤の掘削、掘削土の排土及びセメントミルクと掘削土の攪拌を行いつつ中空杭1を沈設する。
Claim (excerpt):
スパイラルスクリューの先端部に先端ビット及び攪拌翼からなる特殊掘削部を装着した特殊掘削装置及び先端に拡底沓を取り付けた中空杭を用いたソイルセメント合成杭の造成方法であって、中空杭に、前記スパイラルスクリューを前記特殊掘削部が前記拡底沓の先端側に突出させた状態で挿通し、前記スパイラルスクリュー及び前記特殊掘削部を回転させると共に該特殊掘削部の先端部からセメントミルクを吐出して地盤の掘削、掘削土の排土及びセメントミルクと掘削土の攪拌を行いつつ前記中空杭を沈設することを特徴とする拡底沓を用いたソイルセメント合成杭の造成方法。
IPC (3):
E02D 5/62 ,  E02D 5/46 ,  E02D 5/50
FI (3):
E02D 5/62 ,  E02D 5/46 ,  E02D 5/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-200580   Applicant:三谷セキサン株式会社
  • 中空管杭の構築方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-140394   Applicant:株式会社テノックス
  • 特開平3-262820
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