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J-GLOBAL ID:200903070410357368

自己充填性コンクリートの現場施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993034361
Publication number (International publication number):1994219808
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】 フレッシュコンクリートを型枠内に流し込み、締固め作業を行うことなく、または著しく軽減して、コンクリートに材料分離を生じることなく型枠内全域に緻密に打設する自己充填性コンクリートの現場施工方法であって、コンクリートに、(イ)鉱物質微粉末、(ロ)鉱物質粗粉末、(ハ)セルロース系化合系からなる分離低減剤、および(ニ)無水石膏粉末を含むコンクリート用混和材を混入し、単位水量140〜195kg/m3 、水セメント比:35〜70%、スランプ・フロー値45〜72cmに調整する。【効果】 締固め作業が不要であるかまたは著しく軽減され、密実な高品質・高耐久性コンクリート構造物が得られる。
Claim (excerpt):
フレッシュコンクリートを型枠内に流し込み、フレッシュコンクリートの流動性と充填性によって、締固め作業を行うことなく、または著しく軽減して、コンクリートに材料分離を生じることなく型枠内全域に緻密に打設する施工方法であって、コンクリートに、(イ)比表面積が7000〜20000cm2 /gである鉱物質微粉末、(ロ)比表面積が500〜4000cm2 /gである鉱物質粗粉末、(ハ)セルロース系化合物からなる分離低減剤、および、(ニ)比表面積が3000〜7000cm2 /gである無水石膏粉末を含むコンクリート用混和材を10〜80kg/m3 混入するとともに混和剤を混入し、単位水量:140〜195kg/m3 、水セメント比:35%〜70%、かつスランプフロー値:45cm〜72cmに調整することを特徴とする自己充填性コンクリートの現場施工方法。
IPC (12):
C04B 28/02 ,  B28C 5/00 ,  C04B 16/00 ,  C04B 20/00 ,  C04B 20:00 ,  C04B 24:38 ,  C04B 22:14 ,  C04B 14:06 ,  C04B 14:28 ,  C04B 18:14 ,  C04B 24:12 ,  C04B 24:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-261638
  • 特開平1-160852
  • 特開平4-260644
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