Pat
J-GLOBAL ID:200903070429697216
磁気共鳴イメージング装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
多田 公子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993311623
Publication number (International publication number):1995163539
Application date: Dec. 13, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 MRI装置計測時発生する傾斜磁場コイルの振動による騒音を低減することにより、患者に精神的プレッシャーや心理的不安を与えないようにする。【構成】 X軸傾斜磁場コイル41x及びY軸傾斜磁場コイル41yの各ベース部材42に加工された傾斜磁場発生パターンに沿った溝42’の内面に、振動吸収体44を配置した上で、溝内に銅線43を埋め込み、更に銅線43を振動吸収体44で蔽う。このようなコイル41x及び41yを振動吸収体45を介して接続する。また、ヘルムホルツ型のZ軸傾斜コイルの固定部材の内側にも振動吸収体を配置し固定する。これにより、傾斜磁場コイル駆動時の振動がベース部材42を打撃して騒音を発生するのを防止する。
Claim (excerpt):
被検体が入り得る空隙を形成して対向配置された一対の永久磁石を含む静磁界発生手段と、前記静磁界発生手段の内側に近接配置され前記永久磁石による均一磁界に加算される傾斜磁界を発生する傾斜磁場発生手段と、この傾斜磁場発生手段の内側にて前記空隙内の被検体に電磁波を印加する照射コイルと、前記被検体から放出される核磁気共鳴信号を受信する受信コイルとを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生手段は、非磁性でかつ電気絶縁性を有し、傾斜磁場発生パターンに沿って溝が形成されたベース部材と、前記溝に埋め込まれる導電体とからなる傾斜磁場コイルを有し、前記導電体は振動吸収体に覆われて前記溝の内側に収納されていることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2):
FI (2):
A61B 5/05 340
, G01N 24/06 510 Y
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page