Pat
J-GLOBAL ID:200903070432755901
医療用チューブ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994119346
Publication number (International publication number):1995323090
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【構成】医療用チューブ1は、可撓性を有する内層21と、内層21の外側に被着したコイル層3と、コイル層3の外側に被着した可撓性を有する外層22とを有する。コイル層3は、第1のコイル31と、このコイル31と略同軸上に設けられ、コイル31と逆方向に巻回する第2のコイルとからなる。第1および第2のコイル31、32は、互いに固定されておらず、かつ、内層21や外層22に接着、埋設されることなく密着して配置されており、したがって、内層21および外層22の湾曲に伴い、内層21および外層22に規制されることなく柔軟に湾曲し得るように構成されている。【効果】柔軟性と耐圧性に富み、かつ耐キンク性、トルク伝達性、押し込み性、ガイドワイヤーに対する追随性等の操作性に優れたカテーテルを提供できる。
Claim (excerpt):
開口した先端および基端を有する可撓性の管状体と、該管状体の内部に配置された補強体とを有する医療用チューブであって、前記補強体は、少なくともその一部が、第1のコイルと、該第1のコイルと略同軸上に設けられ、該第1のコイルと逆方向に巻回する第2のコイルとからなるコイル層で構成されており、前記コイル層は、その先端より基端に向かって所定長さにわたり、前記第1および第2のコイルのピッチ間の隙間の幅が、ほぼ全部、自由に変位し得るように配置され、前記管状体の湾曲に伴い、前記管状体に規制されることなく柔軟に湾曲し得るように構成されていることを特徴とする医療用チューブ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
カテーテルチューブ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-307897
Applicant:テルモ株式会社
-
特開昭56-085356
-
特開平4-002363
-
特開平4-183478
-
特開平3-070576
Show all
Return to Previous Page