Pat
J-GLOBAL ID:200903070433627818

液晶表示素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994162639
Publication number (International publication number):1996006075
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 外部刺激に対する高速応答性および高コントラスト比という特性を有する強誘電性液晶素子を高歩留りかつ低コストで製造することができるとともに、得られる素子の電気化学特性(片安定性および双安定性)を任意に安定して発現させることができる液晶表示素子の製造方法を提供する。【構成】 (A)強誘電性液晶4と未硬化の硬化性樹脂5との混合物を、前記一対の基板間1,2に相分離した状態で挟持する工程、および(B)前記一対の基板間1,2に挟持された混合物中の未硬化の硬化性樹脂5を硬化させて、強誘電性液晶4と硬化性樹脂5との相分離を固定すると同時に、前記電極3,3’間に電圧を印加して、前記強誘電性液晶4の電気光学特性を制御する工程を有することを特徴とする液晶表示素子10の製造方法。
Claim (excerpt):
それぞれの内面に電極を備えた一対の対向する基板間に、液晶材料と硬化性樹脂とを相分離した状態で挟持して有する液晶表示素子を製造する方法において、(A)強誘電性液晶と未硬化の硬化性樹脂との混合物を、前記一対の基板間に相分離した状態で挟持する工程、および(B)前記一対の基板間に挟持された混合物中の未硬化の硬化性樹脂を硬化させて、強誘電性液晶と硬化性樹脂との相分離を固定すると同時に、前記電極間に電圧を印加して、前記強誘電性液晶の電気光学特性を制御する工程を有することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-145636

Return to Previous Page