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J-GLOBAL ID:200903070437208607

減速機付小型モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997083187
Publication number (International publication number):1998285870
Application date: Apr. 02, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明は、ウォームとウォームホイールの噛み合いを向上させ、また噛み合わせの向上によりモジュール、それ故装置全体の小型化を可能にし、さらに耐久性の向上、ギヤ騒音を低減させ得ることを目的とする。【解決手段】本発明の減速機付小型モータは、モータ部に減速機部を一体に組み付けてなり、減速機部ウォームホイール内に納められた緩衝部材の弾性支持を利用して、出力軸を、ウォームとウォームホイールとの正規の軸間距離よりも短くウォーム方向へオフセットさせ、そして、減速機部ギヤケースの側面がモータケースのフランジ部と取付ボルトにより一体に組み付けられるとき、モータ部エンドベルの軸受を取り付けた部分が、減速機部ギヤケースに設けた円筒状部内に嵌入、固定されると共に、モータ軸の変形を低減させるモータ軸ガイドを備え、さらにウォームとウォームホイールの噛み合わせにより半径方向に発生する反力を減速機部ギヤケースに設けた凸状リブで支えるよう構成したものである。
Claim (excerpt):
延長したモータ軸を有するモータ部と、該モータ部に一体に組み付けられた減速機部とから成り、該減速機部は、延長モータ軸に結合したウォームと、該ウォームに噛み合うウォームホイールと、該ウォームホイールの中心に位置して該ウォームホイールと共に回転可能に構成され、かつ外部駆動手段が結合される出力軸とから成る減速機付小型モータにおいて、ウォームホイール内には緩衝部材が収められ、ウォームホイールは緩衝部材を介して出力軸を接続し、かつ出力軸を、ウォームとウォームホイールとの正規の軸間距離よりも短くウォーム方向へオフセットするようギアケースにて軸支させた、ことを特徴とする減速機付小型モータ。
IPC (2):
H02K 7/116 ,  H02K 5/24
FI (2):
H02K 7/116 ,  H02K 5/24 A

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