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J-GLOBAL ID:200903070445973231
尺取虫型アクチュエータ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995195014
Publication number (International publication number):1997042225
Application date: Jul. 31, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の如く2個のケーシングを用いずに、単一のケーシングで歩進する尺取虫型アクチュエータ。【解決手段】 1対のガイド部材b1,b2に摺動自在に係合させたケーシング1に、ガイド部材b1側に往動用歩進ユニット41を組込み、ガイド部材b2側に復動用歩進ユニット42を組込み、各ユニットを歩進ピストン40と、ブレーキピストン41と、両ピストン間のクランプ部材42とを備えるものとし、付勢手段43によりブレーキピストンを歩進ピストン側に付勢してクランプ部材を挟圧し、各ガイド部材をクランプさせる。往動又は複動時は、対応する一方の歩進ピストン用圧力室45と他方のブレーキピストン用圧力室44とに流体圧を入力し、他方の歩進ユニットのクランプ部材42をアンクランプし、一方の圧力室45内の流体圧により該ユニットの歩進ピストンを反力受けとしてケーシングを該ピストンのストローク分歩進させる。
Claim (excerpt):
ガイド部材に対し相対移動する尺取虫型アクチュエータであって、平行に配置した1対のガイド部材に摺動自在に係合させたケーシングと、ケーシングに一方のガイド部材側に位置させて組込んだ往動用の歩進ユニットと、ケーシングに他方のガイド部材側に位置させて組込んだ復動用の歩進ユニットとを備え、前記各歩進ユニットは、往動用歩進ユニットについては往動方向を正方向、復動方向を逆方向、復動用歩進ユニットについては復動方向を正方向、往動方向を逆方向として、歩進用ピストンと、歩進用ピストンに対し逆方向に配置したブレーキ用ピストンと、歩進用ピストンとブレーキ用ピストンとの間に介設した、該両ピストン間で挟圧されたときに対応するガイド部材をクランプするクランプ部材と、ブレーキ用ピストンを正方向に付勢する付勢手段と、ブレーキ用ピストンを逆方向に押圧する第1圧力室と、歩進用ピストンを逆方向に押圧する第2圧力室とを備え、往動歩進時に往動用歩進ユニットの第2圧力室と復動用歩進ユニットの第1圧力室とに流体圧を入力し、復動歩進時に復動用歩進ユニットの第2圧力室と往動用歩進ユニットの第1圧力室とに流体圧を入力する流体供給手段を設ける、ことを特徴とする尺取虫型アクチュエータ。
IPC (4):
F15B 15/16
, B23Q 5/34 520
, B25J 5/02
, F15B 15/00
FI (4):
F15B 15/16
, B23Q 5/34 520 C
, B25J 5/02 Z
, F15B 15/00 A
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