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J-GLOBAL ID:200903070447255204

マルチプロセッサシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283338
Publication number (International publication number):1994131315
Application date: Oct. 22, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、マルチプロセッサシステムに関し、空間の効率的な負荷分散制御を可能にすることを目的とする。【構成】プロセッサモジュールのモジュールIDと、プロセッサモジュールに割り付けられて論理的なプロセッサモジュールを表示することになる論理名との対応関係を管理するPM対応テーブル13と、プロセッサモジュールの障害発生時又は障害復旧時に、PM対応テーブル13の管理データを変更する変更手段14とを備える構成を採るとともに、各実行体に論理名を対応付けることで、各実行体の実行対象となる論理的なプロセッサモジュールを規定する構成を採り、そして、実行体配置制御機構15は、配置対象となる実行体の持つ論理名に従ってPM対応テーブル13の管理データを参照して配置先のプロセッサモジュールを特定していくことで、実行体の配置制御処理を実行していくように構成する。
Claim (excerpt):
複数のプロセッサモジュールから構成されて、各プロセッサモジュールが複数の実行体を展開してデータ処理を遂行する構成を採るマルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサモジュールのモジュールIDと、該プロセッサモジュールに割り付けられて論理的なプロセッサモジュールを表示することになる論理名との対応関係を管理するPM対応テーブル(13)と、プロセッサモジュールの障害発生時又は障害復旧時に、該PM対応テーブル(13)の管理データを変更する変更手段(14)とを備える構成を採るとともに、各実行体に該論理名を対応付けることで、各実行体の実行対象となる論理的なプロセッサモジュールを規定する構成を採り、そして、実行体の配置制御を実行する実行体配置制御機構(15)は、配置対象となる実行体の持つ論理名に従って上記PM対応テーブル(13)の管理データを参照して配置先のプロセッサモジュールを特定していくことで、実行体の配置制御処理を実行していくよう処理することを、特徴とするマルチプロセッサシステム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-224861
  • 特開平3-235159

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