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J-GLOBAL ID:200903070451301660

ピストンリング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003176045
Publication number (International publication number):2005009433
Application date: Jun. 20, 2003
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
【課題】低フリクションで、かつ、オイル消費性能も優れるピストンリングを提供する。【解決手段】ピストンリング3は、シリンダ4内に挿入された状態で上反角λが5〜50′のねじれを生じる断面形状(例えば上面インターナルベベル形)を有し、かつ、外周面5がリング軸方向幅中心から上側にδ=0.05〜0.35mmだけ偏心した位置を頂点とした上下非対称バレル曲面から形成されている。また、ピストンリング3の外周面5には表面処理層8が形成されている。表面処理層8は、イオンプレーティングによるCrN皮膜、酸素を固溶したCrN皮膜、CrN又は酸素を固溶したCrNとCrとの混合物からなる皮膜、DLC皮膜、Crめっき皮膜、又は窒化層等から選択される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
シリンダ内に挿入された状態で上反角が5〜50′のねじれを生じる断面形状を有し、かつ、外周面がリング軸方向幅中心から上側に0.05〜0.35mmだけ偏心した位置を頂点とした非対称バレル曲面から形成されていることを特徴とするピストンリング。
IPC (3):
F02F5/00 ,  F16J9/20 ,  F16J9/26
FI (4):
F02F5/00 R ,  F02F5/00 F ,  F16J9/20 ,  F16J9/26 C
F-Term (9):
3J044AA02 ,  3J044BA01 ,  3J044BB06 ,  3J044BB12 ,  3J044BB15 ,  3J044BC07 ,  3J044CB03 ,  3J044CB15 ,  3J044DA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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