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J-GLOBAL ID:200903070479942203

キャッシュ装置、および複数の光ディスクから受取られたデータを不揮発性キャッシュメモリにストアするための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994307611
Publication number (International publication number):1995225714
Application date: Dec. 12, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光学媒体へのアクセスを向上するためのキャッシュを提供する。【構成】 このキャッシュ(100)は、RAM(88)を備える一次キャッシュ(102)と、ハードディスクメモリ(60)の一部分を備える二次キャッシュ(104)とを含む。本発明の局面を以下に規定する。(1)データをキャッシュ化するべきでないときを判断する(ある条件下ではデータのキャッシングはアクセス時間を向上させにくいため)。(2)二次キャッシュへのアクセス時間を光学媒体へのアクセス時間よりも速くし続けるために二次キャッシュの細分化を最少にする。(3)実施例に応じて一次、二次キャッシュに連続的または並列にキャッシュ更新を行なう。(4)不揮発性二次キャッシュにストアされるデータの保全性は、電力異常やシャットダウンや媒体のスワッピングがあっても二次キャッシュのかなりの部分に関して維持される。
Claim (excerpt):
より速いアクセス時間またはより速い転送レートのいずれか一方またはその両方を可能にするようにアクセス可能である複数の光ディスク(70)のためのデータをストアするためのキャッシュ装置であって、(a) 現在の光ディスクのためのデータをストアするための一次キャッシュ(102)と複数の光ディスクのためのデータをストアするための二次キャッシュ(104)とを含む2レベルキャッシュ(100)を含み、前記二次キャッシュはハードディスクドライブ(60)の第1の部分を含み、さらに(b) 現在の光ディスクデータリクエストを処理するコンピュータプログラムを実行するためのデジタル処理手段(20)を含み、前記処理手段は前記2レベルキャッシュ(100)におけるデータ構造を規定し、前記処理手段は(i) 複数のそれぞれの光ディスク識別コードをストアするための第1のデータ構造(184)と、(ii) 現在の光ディスクを識別するために前記第1のデータ構造を指すインデックス(182)と、(iii) 前記現在の光ディスクと関連する現在のデータリクエストにおいて特定されたデータのための光ディスクセクタアドレス(186)と、(iv) 関連する光ディスク上の位置に前記2レベルキャッシュ(100)内のデータリクエストデータをマッピングするための第2のデータ構造(190)とを含み、前記処理手段(20)は以下のステップによって光ディスクデータリクエストを処理し、前記ステップは(i) 現在の光ディスク(70)を識別するインデックスを維持するステップと、(ii) 現在のデータリクエストから光ディスクセクタアドレス(186)を決定するステップと、(iii) 現在のデータリクエストのためのデータリクエストデータを、前記2レベルキャッシュになければ前記2レベルキャッシュ(100)にストアするステップと、(iv) ストアされたデータリクエストデータが前記2レベルキャッシュから後に直接アクセスされることを可能にするように前記第2データ構造(190)を更新するステップとを含む、キャッシュ装置。
IPC (2):
G06F 12/08 ,  G06F 12/08 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-319821
  • 特開平1-292452

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