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J-GLOBAL ID:200903070480926980

超音波モータの駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997358937
Publication number (International publication number):1999191982
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 複数の超音波モータを同時に駆動しても、それぞれの超音波モータ駆動回路における電圧発生回路のコイルから発生する磁気ノイズによる互いの発振回路への磁気誘導を抑制して、可聴音の発生を防止することができる超音波モータの駆動回路を得る。【解決手段】 複数の超音波モータを駆動する場合において、それぞれの超音波モータ駆動回路の電圧発生回路に設けられたコイルをパーマロイまたはフェライト等の磁気シールド部材で磁気シールドする。このため、それぞれのコイルで発生する磁気ノイズがお互いの発振回路に磁気誘導するのを抑制することができるので、発振周波数が安定して可聴音の発生を防ぐことができる。
Claim (excerpt):
トランスの1次側コイルにスイッチング素子を接続し、前記スイッチング素子をオンオフすることで前記トランスの2次側コイルへ交流電圧を誘起し、前記交流電圧を整流して、かつコイルおよびコンデンサで平滑化して超音波モータを駆動するための直流電圧を得る電圧発生回路および前記超音波モータの駆動周波数に応じた周波数で発振する発振回路を備えた超音波モータの駆動回路であって、複数の超音波モータを同時に駆動する場合において、それぞれの前記電圧発生回路に設けられたコイルから発生する磁気ノイズによる互いの前記発振回路への磁気誘導を抑制するように、前記コイルを磁気シールドする磁気シールド部材を設けたことを特徴とする超音波モータの駆動回路。
IPC (4):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09 ,  H02K 5/00 ,  H02K 7/065
FI (4):
H02N 2/00 C ,  H02K 5/00 B ,  H02K 7/065 ,  H01L 41/08 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • アクチュエータ内蔵機器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-206543   Applicant:株式会社ニコン
  • 圧電素子駆動回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-301327   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 変圧器およびスイッチング電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-185069   Applicant:キヤノン株式会社
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