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J-GLOBAL ID:200903070487744127

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996036227
Publication number (International publication number):1997228869
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 機関冷機時の触媒活性化促進のために特定の気筒の空燃比をリッチ、他気筒をリーンで運転する際、リッチ気筒の燃料噴射パルス幅TpRを複数回にわけ、噴射初期の粒径の大きい燃料噴霧を供給しHC、COを多く発生させることにより、リッチ度合を小さくし、リッチ気筒とリーン気筒の出力差を低減することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】 触媒の暖機状態を検出する触媒暖機状態検出手段aと、触媒が冷機状態にあるとき特定気筒へ供給する燃料量を他の気筒よりも多く設定する燃料量設定手段bと、この燃料量を所定パルス幅に分割して燃料噴射弁dにて噴射する燃料噴射分割手段cとを備える。また燃料量を噴射するのに必要な噴射回数を所定パルス幅に基づいて演算する噴射回数演算手段eと、燃料の噴射終了時期を設定する噴射終了時期設定手段fと、噴射終了時期に噴射が終了するように所定パルス幅と噴射回数とに基づいて噴射開始時期を設定する噴射開始時期設定手段gとを備える。さらに所定パルス幅を燃料噴射弁dの設定可能な最小パルス幅とした。
Claim (excerpt):
触媒の暖機状態を検出する触媒暖機状態検出手段と、触媒が冷機状態にあるとき特定気筒へ供給する燃料量を他の気筒よりも多く設定する燃料量設定手段と、前記燃料量を所定パルス幅に分割して噴射する燃料噴射分割手段とを備えることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3):
F02D 41/06 380 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/02 325
FI (3):
F02D 41/06 380 Z ,  F01N 3/20 D ,  F02D 41/02 325 H

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