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J-GLOBAL ID:200903070494552462
輪郭抽出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995154363
Publication number (International publication number):1997006969
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 短い時間で正確に画像から物体の輪郭を抽出すること。【構成】 SNAKESにより画像から物体の輪郭を抽出する際に、最初は計算コストが小さい微分によるエネルギ極小化を行い(ステップS2)、エネルギが収束値に近づいたら(ステップS3)、正確な輪郭を抽出できるDP法によるエネルギ極小化に切り替える(ステップS5)。
Claim (excerpt):
複数の制御点からなる動的輪郭モデルを用い、制御点の位置座標の関数として与えられるエネルギが極小となるように制御点の位置座標を更新することにより画像から物体の輪郭を抽出する輪郭抽出方法において、(1)各制御点でエネルギの微分値を計算し、微分値に基づいて各制御点の位置座標を更新する第1の処理を、エネルギが収束値に近づくまで行うこと、(2)第1の処理でエネルギが収束値に近づいた後は、動的計画法によりエネルギが極小となる制御点の位置座標を決定する第2の処理を行うこと、を特徴とする輪郭抽出方法。
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